お正月(旧暦)頃に咲くことから、おめでたい名前のついたフクジュソウ。
元日草とも呼ばれているキンポウゲ科の花。
キンポウゲ科の花には毒のあるものが多いが、フクジュソウも根と茎は有毒。
四季の森に行くたびに、福寿草はまだかなと咲くのを楽しみにしていたら
2月としては記録的な暖かさとなった日、
エナメルのようにつやつやした花びらを広げて咲きはじめました。
光や温度に敏感な花とは聞いていましたが、
太陽サンサンにあびているときはいっぱいに花開いていたのが
陽が陰るとパタパタと花びらを閉じてしまいました。